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by dash_fur312

統一地方選 異例の当選人なし

防災服姿で「最後の訴え」を終えた現職候補=千葉県浦安市で2011年4月9日午後7時47分、荻野公一撮影 ディズニーの街は結局投票されず。千葉県議選の浦安市選挙区(定数2)は3人が立候補していたが、選挙実施の是非を巡る県と市の対立が解けぬまま10日投票されなかった。告示されながら当選人なしの「前代未聞」(総務省)の事態となり、市選管幹部は「ここに至って言葉がありません。次の市議選に向け一生懸命やるだけ」と話し、実りのない選挙運動に候補者からはため息も漏れた。「明日は投票してほしいが投票できないと思う……」。9日夜、市内の繁華街で現職候補は“最後の訴え”をした。現職の任期は29日までで「5月の県議会に被災状況や市民の声を直接届けられない」と話すと、市民たちから「がんばれ」という声が飛んだ。県議選の投開票事務をする市選管に職員などを出さなければならない松崎秀樹市長は「液状化被害で災害復旧を優先する」として非協力を貫き、市民も当初は支持していた。だが、市長が24日投開票の浦安市議選には協力すると表明したことなどから、市民から一連の市長の対応を疑問視する声が強まり、市選管には「一票が行使できない」という抗議の電話も多数届いた。「選挙期間中有権者の意識は変化した」と現職候補は振り返る。「選挙どころじゃない」という声から「市民の声を県に届けてほしい」という反応が日に日に増えていったという。別の現職候補も「残念のひとことだ」と言葉少なだが、やはり有権者の意識は変わっていったという。県選管は10日、「市選管は投票事務を行わなかった。その結果市民は投票権を行使できず、市民の代表を選ぶ機会を失ってしまった。誠に遺憾に思う」との談話を発表した。浦安市選挙区の再選挙は5月以降に実施される見通しだ。


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by dash_fur312 | 2011-04-12 13:36 | BlogNews6